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山形県広葉樹ショールーム工事   (下地編)

更新日:11月21日



こんにちは。

山形県米沢市のアイタ工業です。



今回は、


「令和2年度山形県広葉樹利用拡大プロジェクト」


アイタ工業本社2F


広葉樹に特化したショールーム完成までの


工事の様子を、


少しずつ紹介していきます。



まず


第1回目は


「下地編」です。  



施工は、アイタ工業 工務の者が担当しました。






施工前の写真がこちらです。↓


講師の先生をお呼びして「安全研修会」などを


行ってきた会議室です。




まずは、


会議で使用していた机、椅子を撤去して。。









工事開始です!




既存の床に下地材を張ります。


                    空気層を空ける② 意味があります。






リフレクティックス(遮熱材)※ を張り、下地材との交差部分 


リフレクティックスの空気を


熱でつぶします。



※リフレクティックスとは?

リフレクティックス社が持つ「優れた反射技術」は、超高熱環境で使用する宇宙船及び宇宙服の反射絶縁材料として宇宙産業に採用されました。以来、様々な技術を駆使し、進化し現在あるシンプル構造体のリフレクティックスが完成しました。その構造は、両面アルミ箔に2枚のバブルポリエチレンシートと3枚のポリエチレンシートが内蔵された単純構造体です。この高い遮熱性能をもつリフレクティックスは、暑さ寒さを快適に過ごす事に寄与した環境に優しい材料です。しかも経費の節約とエネルギーの節約に大きく貢献します。

㈱庄・設計様HPより引用 








更に


リフレクティックス(遮熱材)の上に下地材を張ります。

(既存の床に張った下地材と同じ)





張り終えた後、


下地材の上に


合板を張っていきます。









張り終わりまで


もう少し。



同様に腰板部分↑も張ってあります。







張り終わりです。


これで


下地が完成しました!






いつもは、本社1Fで仕事をしていると

製材の機械音や、国道を行き来する車の音が

聞こえていますが、

工事開始から

電動工具音が聞こえてきて

日ごと工事が進み、

変わっていく様子を見ていて

どんなショールームが出来るんだろうと

期待が高まっていました。




床工事の下地は、


大工2~3名で


約8日間でした。





次回は、天井施工を紹介します。


 


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